浴衣のルールは?着付け方は?下駄バッグなどの小物は?

温泉旅館や花火大会には欠かせない浴衣ですが
これはもともと平安時代の沐浴用の和服がルーツだとされています。

安土桃山時代ごろになると湯上りに着用するようになり
江戸時代には庶民の間で人気が出ました。

ここでは、現代における浴衣事情や、2014年のトレンド
浴衣を引き立たせる下駄バッグなどの小物の選び方などについて
ご紹介していきたいと思います。


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もともとは略装なので、改まった場所に着ていくのはNG

「浴衣(ゆかた)」は和服の一種ですが
通常の和服とは異なり「長襦袢(ながじゅばん)」を着用しません。

長襦袢とは和服を着る際の下着のことですが
浴衣の場合は素肌の上に着るのが特徴です。

浴衣は平安時代の「湯帷子(ゆかたびら)」が起源だとされています。

湯帷子は沐浴するための衣とされていて
素材には水に強く水切れの良い麻が使われていたと考えられています。

安土桃山時代ごろから湯上りに着て肌の水分を
吸い取らせる目的で広く用いられるようになり

江戸時代には庶民の愛好する衣類の一種となりました。

現代では、浴衣が和服の中で
もっとも単純かつ基本的な構造であることから
和裁の基礎を学ぶ際に浴衣を縫うことが多くなっています。

本来は素肌の上に直接着るものでしたが
近年は浴衣を着て花火大会などに行く場合もあるため
下着を着用することが多くなりました

最近では1人で帯結びができない方のために
一部のメーカーは「作り帯」を製作・販売しています。

これは、胴衣に帯を巻きつけ、あらかじめ固定された結び目を
差し入れ、紐やクリップなどで固定する構造になっています。

浴衣に合わせる履物は、素足に下駄が一般的です。

しかし、はきなれない下駄で転んだり怪我をしたりするのを避けるため
薄手の足袋を併用したり洋服用のサンダルを合わせる方もいます。

また、日本独特の風習として旅館やホテルに
寝巻きとして浴衣が用意されていることも多いです。

温泉宿などでは、備え付けの浴衣を着用したままで
館内施設を利用したり、近隣を外出したりすることは問題ありません。

しかし、シティホテルなどでは着用したまま
室外に出ることは認められていません。

最近ではレストランや遊園地、スポーツの試合などで
浴衣を着用して来場すると
特典を設ける施設も見られるようになりました。

ちなみに、浴衣はもともと寝巻きであったことから
結婚式や成人式などの改まった場に浴衣で出席するのは
マナー違反となります。


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今年のトレンドは「レトロ柄を現代風にアレンジしたもの」

暖かくなってきたので、女性ファッション誌やCMなどで
2014年の新作浴衣が紹介されるようになってきました。

今年のトレンドはずばり
日本の伝統を受け継ぐ古典柄(レトロ柄)を現代風にアレンジしたもの」です!

たとえば、夏の風物詩である「金魚」や「花火」をデザインした浴衣や
「ひまわり」や「あさがお」を花柄刺繍で表現した浴衣などがオススメです。

しかし、浴衣は使用頻度や使うシチュエーションによって
選び方が変わってきます。

たとえば、花火大会や盆踊り大会のみに着用する場合は
夏の時期を過ぎると浴衣を着る機会がなくなります。

来年の夏までたんすの中で出番を待つことになるのです。

したがって、斬新なデザインの浴衣
を高い値段で買ってしまうのは考え物です。

トレンドを取り入れた浴衣を毎年新調したい場合は
帯や下駄がセットになった安価なものを購入すれば
毎年違う浴衣を楽しむことができます。


浴衣を引き立たせるには、バッグや下駄選びも重要

最後に浴衣のコーディネートについて考えていきたいと思います。

浴衣の着方については最低限
襟の重ね方」に気をつけるようにしましょう。

右手が胸元に入るように着るのが正解です。
もし反対にしてしまうと、
「死者」という意味になってしまうので注意が必要です。

続いては浴衣のコーディネートについてです。
小物をどれだけうまく使いこなすかで
浴衣美人度に差が付くと言えます。

ここでは、バッグと下駄についてご紹介します。

まずはバッグについてです。

浴衣用のかごバッグもたくさん店頭に並んでいます。

比較的小ぶりのものが多いため、荷物をたくさん入れたい場合は
枠にとらわれずに洋服用の大きめのかごバックを合わせても良いと思います。

選ぶ際のポイントは「持ち手が短めのもの
縦長よりも横長のもの」の2点です。

ここに気をつけることで、全体のバランスが良くなります。

次は下駄についてです。

最近ではいろいろな種類があるので
浴衣の雰囲気や好みによって使い分けると良いでしょう。

最近では底にゴムが付いていて音がしないタイプや
ヒールつきの下駄なども出てきています。

下駄を選ぶポイントは、「サイズはちょうど良いものか、少し小さめ
あまり重いものは避ける」の2点です。

歩いているうちに足の指の間が痛くなるので
あらかじめ鼻緒の部分に布などを巻いておくのがオススメです。

今年のトレンドは「現代風のレトロ柄」ですので
小物にもこだわって浴衣コーディネートを楽しんでみてくださいね!




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