盛岡冷麺とは?食道園~ ぴょんぴょん舎まで

岩手県盛岡市は、「麺の町」としても有名なのです。

総務省の家計調査報告によると
中華麺の消費量が全国の県庁所在地で1位になったこともあるそうです。

わんこそばじゃじゃ麺盛岡冷麺
これらは盛岡における3大麺と言われています。

今回は、その中でもひときわ熱い!盛岡冷麺をとりあげます!

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盛岡冷麺のルーツ

冷麺は、もともとは朝鮮半島の北西、平壌生まれの食べ物です。

昭和の初期に盛岡に定住した人々が、故郷の味を懐かしみ
店を出すようになったのが始まりだとも言われています。

寒冷地だった平壌は米が穫れにくく、そば粉でんぷん
小麦粉を練り合わせた冷麺は保存食の様な形で暮らしに根付いていました。

日本におけるそばのようなものですね。

焼き肉店からのはじまり

有名なのが焼き肉の「食道園」。

朝鮮半島出身の当時の店主は
自分の舌の記憶に忠実な冷麺を出すことにしました。

当時はお店に来た人へのサービス品として
小さなおわんで出していたそうです。

それは、この食べ物を盛岡の人たちに受け入れてもらいたいという
必死の姿だったとも言われています。

最初はゴムのような歯ごたえだなどと言われたようですが
少しずつ配合を変えていくうちに
店の一品としてなじむようになりました。

1970年代、高度成長期時代になると焼き肉店が盛岡にも増え始め
この食道園をまねて、冷麺を出す店が出てきました。

ある日、地元焼肉店のCMで「おなか ペーコペーコプー」という
愉快な歌とともに、お笑いタレントが頭をたたく様子が受け
一気に盛岡冷麺に人気が出るようになりました

その後この人気を見て、盛岡市全体で「全国麺サミット」
というのも開催されます。

製麺業者はこのころ土産用や持ち帰り冷麺を熱心に開発し
家庭でも気軽に食べられるようになりました。

2000年、公正取引委員会から、盛岡冷麺は本場」「名産
の表示が認められ、ここで名実ともに盛岡名物となったのです。

こうしてみると盛岡冷麺は、まずはお店から
商業ベースで普及していったことがわかります。

また盛岡と平壌は同じ北緯40度
冷麺を伝えたい、広めたい、という熱い共通の思いが
偶然にもあったのかも知れませんね!





味の魅力

それでは具体的に盛岡冷麺の味を見ていきましょう。

 □・麺のコシ
   最大の特徴は、コシの強さです。
   平壌の冷麺はそば粉とでんぷんでつくられています。

   一方盛岡冷麺は、きめの細かい馬鈴薯でんぷん粉と
   小麦粉を使っています。

   そのため、表面はなめらかですが、コシは強くなり
   歯ごたえがあり、のどごしもよいものになっています。

 □・スープ
   牛肉をベースに鶏ガラを加えたものが多いです。
   スープ自体はさっぱりとしています。

 □・キムチ
   唐辛子は旨み成分を多く含んでいます。
   これにより、スープにさらに旨みが加わるのです。


おすすめのおとりよせ

■・ぴょんぴょん舎
http://www.pyonpyonsya.co.jp/

銀座にも店舗がある盛岡では知らない人はいない
と言われる人気店です。

この店は「温麺」もおいしいそうです。
鶏ガラスープにキムチをつけた温かい麺・・。

味の想像が膨らみますね。
全国の各物産展にもときおり出店しているようなので
チェックしてみてくださいね!





■・麺匠 戸田久
http://www.todaq.com/shop/

北緯40度盛岡冷麺がなんといってもスタンダードな味のようです。

戸田久の麺は、皇室にも献上されたこともあり
麺つくりにかけてきた店の思いが伝わります。まさに麺の匠ですね。

■・吉清水
http://youkari.com/zShop/u_06120007/index.html

盛岡冷麺ならこれ、という声が多数ありました。
麺は従来のものよりソフトな口当たりで
子供からお年寄りまで食べやすいものになっています。


三大麺ツアーにでかけよう!

上記のお店を見ていると、じゃじゃ麺わんこそばという商品が
どうしても目に入ってきませんか?

気になりますね!
盛岡の三大麺味わってみたいですよね!

盛岡生めん協同組合では、HPに盛岡麺マップをのせています。
http://i-namamen.com/menmap.html#map8

さすが、中華麺の消費量1位ということで、中華麺
いわゆるラーメンも名店が多いそうです。

機会があればぜひ、お気に入りを見つけに行ってみたいものですね。

盛岡冷麺は、平壌からの思いと
日本ならではの工夫とが重なった独特の食べ物
です。

お店によって歯ごたえも違うので
ぜひじっくりと食べてみたいなと思います。


moriokayakinikureimen


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