花粉症マスクの効果は?

春が近付くと決まって世間を賑わす話題があります。
あまりありがたくないその正体は「花粉症」。

特にスギ花粉は、日本で植樹率が高いこともあり
現代病の一つに数えられるほどです。

花粉症の対策としてはマスクがメジャーですが
その効果はどういうものがあるのでしょうか?
また、どんなマスクが花粉症に向いているのでしょうか?

意外と知らない花粉症とマスクの関係をご紹介します。

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花粉症とは

花粉症とは、専門的にいうとⅠ型アレルギーに分類される疾患のことです。
植物の花粉が目や鼻の粘膜に付着すると
体内のリンパ球が反応しlgE抗体というものを生み出します。

そこに更に花粉が付着すると
lgE抗体が化学物質を分泌し花粉を体外に排出しようとします。

この働きが、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの
花粉症の症状として表れるのです。

他にも、皮膚炎や喘息、花粉や
それを含む鼻水を飲み込んでしまうことによって生じる腹痛など
個人差はありますが様々な症状が起こります。

日本においてはスギ花粉が主なので
2月下旬から4月頃までが一番の流行期とされています。

けれど花粉症の原因となる植物は
スギ、ヒノキ、ブタクサ、マツ、イネ、ヨモギなど60種もあるので
どのアレルギーに反応するかによって一年中発症する可能性はあります。

花粉症の医学的な治療法としては
抗ヒスタミン薬など抗アレルギー薬による治療か
それぞれの症状に合わせた対症療法が一般的になっています。


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花粉症対策にはマスクが効く!

花粉症が流行する時期になると、街中をマスクをしながら歩く人の姿が目立ちます。

日本における花粉症の原因として有名なスギ花粉の大きさは、20~40μm。
ヒノキ花粉の大きさは30~40μmといわれています。

現在一般に発売されているマスクは、ほとんどがこれらの花粉より小さい網目の製品で
花粉の95%以上を除去することができます。

上の項目であげたように、花粉症が発症するきっかけは花粉が粘膜に付着すること。
それゆえに、花粉との接触を阻むマスクは花粉症対策に最も効果的な方法です。


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花粉症に効くマスクの選び方

現在、一般にも多種多様なマスクが販売されています。

それを大別すると、
ガーゼ製と不織布製
平型と立体型のそれぞれ二つに別けられます。

不織布は、繊維を織らずに科学的技術で複雑に絡ませた形状が特徴で
ガーゼよりも花粉が付着しやすくなっています。

一方、ガーゼは安価であり、最近のものは多層構造やフィルターをつけることで
花粉の不通過率が格段に上がっています。
不織布より肌触りがよいのも特徴でしょう。

形としては、平型よりも立体型のほうが
顔との隙間ができにくいので花粉の侵入を防ぎます。

けれど、最近は平型でも鼻の部分にワイヤーをつけることで
吸着力を上げたものも出ています。

これらの特徴から考えると、花粉症対策に効くマスクを選ぶ際は素材よりも
顔の形にフィットするものを選ぶことが重要だとわかります。

また、侵入を阻まれた花粉はそのままマスクの外側に付着していることが多いので
一日使ったマスクはすぐに捨てて、翌日は新しいマスクを使うようにすることも大切です。

繰り返し使えるマスクに関しても、よく洗ったうえで
一週間に一回は新しいものに取り換えたほうが防御率が上がるでしょう。



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