高いリラクゼーション効果を持つ「クラシック音楽」とは?

西洋で古くから作曲されてきた「クラシック音楽」。

あなたも、学校で有名な作曲家や楽曲について学んだと思います。

クラシック音楽は演奏に使う楽器や時代によって
それぞれ分類することが可能です。

ここでは、クラシック音楽の分類についてご紹介します。

そして、クラシック音楽の効果や
鑑賞の始め方
などについて触れていきたいと思っています。


Sponsored Links

中世から現代まで、長い歴史がある音楽

「クラシック音楽」とは、直訳では「古典的音楽」となりますが
一般には西洋の芸術音楽を指します。

そして、これの対語としてしばしば「ポピュラー音楽」や
「軽音楽」が使われます。

クラシック音楽は、歴史や演奏形式によって
分類することが可能です。

まずは、歴史による分類からです。

 ■・中世西洋音楽(6世紀ごろ~15世紀)
   単旋律の音楽としては、「グレゴリオ聖歌」をはじめとする
   キリスト教の聖歌などがあります。

   また、多声音楽は9世紀にスイスで始まったとされています。

   グレゴリオ聖歌: アレルヤ唱 – 神聖な教会にて




 ■・ルネサンス音楽(15世紀~16世紀)
   ルネサンス期に作られた音楽のことで
   その中心をなすのは多声音楽、特に宗教曲です。

 ■・バロック音楽(17世紀初頭~18世紀半ば)
   「バロック」という言葉はもともとフランス語で
   「いびつな真珠」という意味です。
   過剰な装飾をもつ建築を批判するための用語として
   18世紀に登場しました。

   17世紀から18世紀までの芸術一般における様式
   この言葉で表現することが定着していきました。

   地方や時期によって様々なスタイルがあるので
   この時期の特徴を簡潔に総括することは困難です。
   年代によって「初期バロック」「中期バロック」
   「後期バロック」と分類します。

   バッハがバロック音楽の中で
   もっとも重要な作曲家とされています。

   j.s.bach :チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV.1056 第2楽章




 ■・古典派音楽(1730年代~1810年代)
   楽曲の均斉感と合理的な展開が重視され
   ソナタ形式が発展しました。

   この時代では、交響曲や協奏曲などが盛んに作られました。
   モーツァルトベートーヴェンなどが特に有名です。

   ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第8番 「悲愴」 – 第2楽章




 ■・ロマン派音楽(19世紀)
   古典派音楽をロマン主義の精神によって発展させたものです。
   メンデルスゾーンシューベルトショパンなどの作曲家が有名です。

   ショパン 幻想即興曲 Op. 66




 ■・国民楽派(19世紀半ば~20世紀)
   民族主義的な音楽を作った作曲家を総称してこう呼びます。
   ムソルグスキードヴォルザークなどが有名です。

ドヴォルザーク「4つのロマンティックな小品」作品75 から 第1番




 ■・印象主義音楽(20世紀初頭)
   フランスで興った流派で、激しい情緒や物語性の描写よりも
   気分や雰囲気の表現に比重を置いているのが特徴です。

   ラヴェルドビュッシーなどが有名です。

   ラヴェル ボレロ




 ■・新古典主義音楽(20世紀前半)
   特に戦争の間に主流になった音楽の流派です。

   レスピーギ: 6つの小品 – III. 夜想曲 




 ■・近代音楽(20世紀初頭~第二次世界大戦終わりまで)
   明治維新以降、日本でも
   西洋の音楽が受容されるようになりました。

   次にご紹介する現代音楽との境界線については
   現在でも議論されています。

   サティ: ジムノペディ 第1番




 ■・現代音楽(20世紀後半~現在)
   定義が非常にあいまいですが
   従来の音楽様式を否定した先鋭的な音楽を指すことが多いです。

   ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー





演奏形式による分類を、少しだけご紹介

続いては、クラシック音楽を演奏形式によって分類します。

多岐に渡ってしまうので、先ほど触れたソナタや交響曲など
的を絞ってご紹介します。

 ・ソナタ
  器楽曲の1つであり、その多くは
  複数の楽章から成っています。

 ・協奏曲
  1つまたは複数の独奏楽器と管弦楽によって演奏され
  多楽章からなる楽曲です。
  「コンチェルト」とも言います。

 ・交響曲
  主に管弦楽によって演奏される
  多楽章からなる大規模な楽曲です。
  「シンフォニー」とも呼びます。

 ・組曲
  いくつかの楽曲を連続して演奏するように
  組み合わせ並べたものです。

これ以外にも、序曲オペラなど演奏形式によって
様々な分類が成されています。


毎日の生活に取り入れたい!クラシック音楽の効果

クラシック音楽には、様々な効果があると言われていて
有名なものを2つまとめたいと思います。

・右脳を刺激
これにより、いつも使っている左脳を休ませることができます。

歌詞が入っていると左脳が休まらないので
歌詞がない楽曲のほうが良いでしょう。

・アルファ波を誘発
アルファ波とは、人がリラックスして精神が安定している
状態のときに出る脳波のことです。

この脳波は「1/fゆらぎ」と呼ばれる周波数の
物理現象によって生まれることが分かっています。

川のせせらぎや海の波の音に加えてクラシック音楽にも
たくさん含まれています。

高いリラクゼーション効果をもたらします。

クラシック音楽の中でも特に、モーツァルトの音楽の癒し効果が
特に優れていると言われています。

そのため、胎教としてモーツァルトを聴かせている妊婦も
多数存在しています。

mortsuart

クラシック音楽のCDは多数世に出ているので
初めての方は何を選んで良いか分からないと思います。

私の場合は、音楽の授業で習った作曲家のCDを手始め
図書館で借り、徐々にほかの作曲家にも手を出していきました。

いろいろな作曲家の楽曲が入った
オムニバス形式のCDもたくさんあります。

こういったものを聞いて
好みのものを見つけると良いと思います。

慣れてきたら指揮者や年代で選んでみるのも
良いと思います。

あなたも毎日の生活の中に
クラシック音楽を取り入れてみて
はどうでしょうか?


スポンサードリンク





関連記事


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ