全国選抜長良川中日花火大会2014 駐車場&ホテル情報
岐阜県岐阜市の長良川河畔では、毎年7月最終土曜と8月第1土曜の
2週連続で、花火大会が行われます。
最初に行われるものは中日新聞社が主催する花火大会で
1957年に始まりました。
ここでは、この花火大会の概要や駐車場、ホテル等宿泊先の情報などを
まとめていきたいと思います。
私もこの花火大会に行ったことがありますので
経験談なども交えてお伝えしていけたらと思います。
30万人が訪れる長良川の夏の風物詩
「全国選抜長良川(ながらがわ)中日花火大会」とは、愛知県名古屋市中区に本社を置く中日新聞社が
1957年から行っている花火大会のことです。
例年、7月の最終土曜日に岐阜県岐阜市の長良川河畔で開催されます。
なお、同じ会場で翌週には岐阜新聞・岐阜放送が主催する
「長良川全国花火大会」が行われます。
これらをあわせて「長良川花火大会」と呼ぶこともあります。
それでは、今年の開催日程やアクセスなど
花火大会の基本情報についてまとめていきます。

【第58回全国選抜長良川中日花火大会】
○・開催日時
2014年7月26日(土)
昼の部:12時~19時15分
夜の部:19時20分~20時45分
※小雨決行、荒天時は8月23日(土)に延期
○・会場
長良川河畔(長良橋~金華橋間)
○・打ち上げ数
30000発
○・花火の内容
昼の部:音花火や彩煙スターマインなど
夜の部:創作スターマインコンクールなど
○・昨年の人出
30万人
○・有料席
なし
○・アクセス
公共交通機関
名古屋鉄道「名鉄岐阜駅」・JR「岐阜駅」から
花火会場行きバス(16時から運行、有料)に乗車。
または徒歩40分。
※臨時バス運行以前の時間は、花火会場行きバスで
「長良橋」または「鵜飼屋」で下車します。
夕方になると、このバス停は使用不能となります。
自家用車
東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」から国道21号経由で12km
※会場周辺は交通規制がかかるため
臨時駐車場からはシャトルバスに乗車します。
車の方は時間に余裕を持って来場しよう!
続いては、全国選抜長良川中日花火の駐車場について詳しくお伝えしたいと思います。
会場周辺には駐車場がありませんが、花火大会当日は
臨時駐車場が設けられます。
料金は無料で2000台が駐車可能となりますが
かなり多くの方が訪れる花火大会であるため、渋滞は避けられません。
それでは、臨時駐車場の情報についてご紹介します。
【場所】
◇・岐阜県庁北側
◇・一日市場
※このほかに、地元の商店などが駐車場を開放する場合もあります。
【会場までの交通手段】
有料シャトルバスが運行しますので、そちらを利用します。
片道大人210円、子供110円となります。
【注意事項】
◇・大型車は不可となります。
◇・昼ごろから交通規制が行われるため
会場周辺を中心に激しく渋滞します。
駐車場の情報についてご紹介しましたが
早い時間には満車になってしまうため
できる限り公共交通機関で来場するのが良いでしょう。
そうすれば、「花火を見ながらビールを飲む」という楽しみ方もできます。
私はこの花火大会に行ったことがありますが
「車を降りる前に花火大会が終わってしまった」という人もよく見ました。
そのため、車で行こうと考えている方はかなり早く会場に入る必要があります。
駅までの道のりは大混雑!泊りがけも考えよう
それでは最後に、花火をゆったりと観賞するためのオススメ宿泊先についてご紹介します。
なぜ泊りがけをオススメするかというと
この花火大会では最寄り駅が遠いのがネックだからです。
私の場合も行きはバスに乗車しましたが
帰りは混雑しすぎて駅まで歩くこととなりました。
そのため、一緒に行った夫は
「次は絶対泊まりで行きたい」と言っていました。
それでは、オススメの宿泊先を3つご紹介します。
□・岐阜都ホテル
□・ホテルパーク
□・十八楼
こういったホテルは早くから予約が殺到し
満室になる可能性が高いです。
しかし、混雑が苦手な方にとっては
キャンセル待ちをしてでも検討する価値はあると思います。