和歌山港まつり花火大会2014 日程と協賛席・穴場スポット
和歌山県にある和歌山港では、港の安全を祈願し
港に対する関心を多くの方に持ってもらうため
「港まつり」を毎年開催しています。
このイベントでは港に浮かぶ台船から花火が打ちあがり
スターマインなどの仕掛け花火は特に見逃せないポイントです。
ここでは、花火の日程や個人協賛席の詳細
穴場スポットなどについてまとめます。
多くの方に親しまれる和歌山港の夏の風物詩
紀伊半島の西側に位置する「和歌山県」では梅やみかん栽培が盛んです。県内にある和歌山港では毎年、「港まつり」を開催しています。
これは港の安全を祈願し、港に対する関心を
多くの方に持ってもらうために行われています。
ここでは、港まつりの花火大会情報に関してご紹介していきます。
この花火大会では和歌山港に浮かぶ台船から
花火が打ち上げられるのが特徴で
菊花園やスターマインなどの仕掛け花火が見所となります。
まずは、和歌山港まつり花火大会の日程や会場などについて
まとめていきたいと思います。
【第62回港まつり花火大会】
○・開催日時
2014年7月27日(日)
20時~21時
※荒天時は7月30日(水)に順延
○・会場
和歌山港 中ふ頭 万トンバース
○・打ち上げ数
約3000発
○・昨年の観客数
15万人
○・アクセス
南海電鉄・和歌山港駅から徒歩10分

※会場には駐車場がありませんので
公共交通機関か自転車で来場しましょう。
協賛金を払うと協賛席に招待される
さて、港まつり花火大会は長年、和歌山の夏の風物詩として多くの方に親しまれています。
しかし、収入の減少と必要経費の増加によって
今後の運営が危ぶまれています。
そこで、この花火大会では企業や個人の方から協賛金を集めています。
いわゆる「有料観覧席」はありませんが
協賛金を支払えば「協賛席」に招待されます。
ここでは、個人の方が協賛する場合の流れについてご紹介したいと思います。
□・協賛金
1口2000円
※1口につき個人協賛席1席分となります。
※小学生未満の子供は、大人1人につき1名同伴可能です。
※先着1000口までとなります。
□・申込期間
2014年5月7日(水)~7月8日(火)
□・申し込み方法
※以下のいずれかの方法で申し込みできます。
(1)各支所・連絡所・サービスセンターにある申込書に
記入の上、申し込み。
(2)市役所10階 商工まちおこし課にて申し込み。
(3)公式HPの専用フォームから申し込み。
申し込み後、指定口座へ協賛金を振り込み
その後、7月上旬に招待券が送付されます。
□・注意事項
協賛席内は自由席であり
シートや椅子も各自で用意する必要があります。
荒天などの理由により花火大会が中止になった場合でも
協賛金は返金されません。
テーブルの持込は禁止です。
個人協賛は1000口限定ですので
間近で花火を見たい方はお早めにどうぞ!
混雑が苦手な方は少し遠くから見るのがオススメ
それでは最後に、和歌山港まつり花火大会の穴場スポットについてご紹介したいと思います。
■・県民文化会館立体駐車場の屋上
会場から離れているため迫力には欠けるものの
混雑しにくいです。
■・秋葉山公園県民プールの階段
「どうしてもくるまで行きたい!」
という方にオススメの穴場です。
秋葉山に登りきらず
階段付近で観賞するのが良いでしょう。
会場付近は交通規制が行われ、駐車場もほとんどありません。
したがって、どうしても車で行きたい方は
少し離れた場所から観賞するのがオススメです。