大岳鍾乳洞と大岳キャンプ場 東京都あきる野市秋川渓谷
東京都あきる野市には、「大岳鍾乳洞」と呼ばれる洞穴があり
都の天然記念物に指定されています。
また、鍾乳洞にはキャンプ場が隣接していて
都内にいながら大自然を満喫することができます。
ここでは大岳鍾乳洞の特徴や入場料、アクセスについてご紹介。
そして隣接する大岳キャンプ場について
利用料金や設備などについてまとめていきます。
都の天然記念物にも指定されている、あきる野市の「大岳鍾乳洞」
「大岳鍾乳洞(おおたけしょうにゅうどう)」とは東京都あきる野市にある全長約300mの洞穴を指します。
約20分の道のりです。
洞内では「石筍殿」「乳華殿」「ビーナス殿」などがあり
7色に輝く乳華や、発達した鍾乳石などが作り出す
別世界をのぞくことができます。
また、大岳鍾乳洞は都の天然記念物にも指定されています

出典 jinken’s blog
http://jinken-blog.blogspot.jp/2012/01/blog-post_18.html
それではまず、大岳鍾乳洞の場所や入場料についてご紹介していきます。
【所在地】
東京都あきる野市養沢(ようざわ)1587
【電話番号】
042-595-3705(休日)
042-596-2326(平日)
【入場料】
大人500円、中学生400円、小学生300円、3歳以上200円
【長さ】
全長約300m、奥行き102.6m
【アクセス】
公共交通機関
JR武蔵五日市駅→(西東京バス「上養沢行き」で27分400円)
→大岳鍾乳洞入り口バス停
自家用車
福生・立川方面→(都道7号、33号、202号)→養沢神社Y字分岐を左折
→(未舗装道路を走行 ※乗用車OK)→採石場のトンネルを抜けた先
※駐車場は20台あります。
【売店】
鍾乳洞受付に売店があります。
営業時間は8時30分~18時、ジュースなどが販売されていて
公衆電話もあります。
【服装など】
所要時間は約20分~30分です。
洞内の温度は10度前後となりますので、長袖の羽織るものが1枚あると便利です。
また、地面が滑る可能性がありますので、靴は履き慣れた運動靴がオススメです。
大岳鍾乳洞洞窟探検の動画です。
都内で大自然を感じられる「大岳キャンプ場」
さて、大岳鍾乳洞にはキャンプ場が隣接していて都内であるにもかかわらず大自然を満喫することができます。
ここからは、大岳鍾乳洞に隣接の「大岳キャンプ場」についてご紹介します。

大岳キャンプ場・大岳鍾乳洞 HP
http://otakecamp.web.fc2.com/index.html
【特徴】
□・近隣に家などが無いため、静かなキャンプ場です。
□・夜には照明が1つもつかないため
晴れた日には満天の星空を見ることができます。
□・夏には川遊びができ、やまめ釣りや塩焼きを楽しむことができます。
【共通事項】
大岳鍾乳洞受付の200m上流に、キャンプ場の受付事務所があります。
チェックインは14時、チェックアウトは10時となります。
マキや炭の持込は不可ですので、鍾乳洞入口にある売店で購入します。
続いては、キャンプ場の種類についてまとめます。
【フリーサイト(下流側・既設)】
鍾乳洞受付の100m下流にあり、川遊びにも最適です。
○・区画 約8区画
○・利用料金 1人500円(子供も同料金)
○・テント1張 1500円
○・タープ1張 1000円
○・車1台 1000円(乗り入れOK)
○・トイレ 鍾乳洞受付にあり
○・直火 可
○・花火 不可
【フリーサイト(上流側・新設)】
キャンプ場受付の対岸にある、昨年にできたばかりのサイトです。
○・区画 約12区画
○・利用料金、テント1張、タープ1張、車1台 下流サイトと同じ
○・トイレ あり(水洗)
○・直火 可
○・花火 不可
こちらのキャンプ場ではあまりレンタル用品が充実しているわけではないので
アウトドアに慣れた方にオススメです。
大岳鍾乳洞を見学した後は、キャンプで楽しんでみてはいかがでしょうか?
東京都あきる野市養沢 大岳鍾乳洞 駐車場周辺の風景の動画です。