「潮干狩り」をしっかり楽しむための注意点は?

まだ寒い日が続きますが、少しずつ春の足音は近づいてきています。
日本では春から夏にかけて楽しめる「潮干狩り」!

しかし思わぬ怪我をしたり、採った貝が家に帰ったら
全部ダメになっていたりしたら、楽しい思い出も台無しになってしまいます。

潮干狩りに出かける前の持ち物チェック
潮干狩りを楽しく安全に行うための注意点などについて
まとめていきたいと思います。

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写真素材足成


日本では「ゴールデンウィークの風物詩」として親しまれている

潮干狩りとは、遠浅の砂浜で砂の中に生息している
貝などを採取することを指します。

春の季語の1つとされていて、日本ではゴールデンウィーク頃に
TVなどで潮干狩りの様子が伝えられます。

干潮時に潮が引いた浜辺で、熊手などを使って
砂の中に潜っている貝を掘り出し
バケツや編みこんだ袋などに集めます。

潮干狩りで採取する貝はアサリが一般的ではありますが
他にもハマグリマテガイなどが採取されます。

また、料金を徴収する潮干狩り場によっては
人の手によって貝をまいている場合もあります。

採取した貝は体内に砂を吸い込んでいるため
持ち帰って自宅で砂を吐かせ、調理を行うのが一般的です。

潮干狩りは砂浜にしゃがみ込んで貝を掘り当て、かき集め
それらを潮の干満に合わせて行います。

具体的には、引き潮に合わせて徐々に干潟となっていく砂浜を
海に向かって追っていき、満ち潮に合わせて陸に戻ります。

潮の満ち引きの時間帯地域によって若干異なります。

新聞などであらかじめ調べておき、出発時刻を
到着時刻から逆算して行動すると長時間安心して潮干狩りを楽しめます。

海上保安庁が発表する「潮干狩りカレンダー」や
潮干狩り場を持つ市町村のHPなども参考にしましょう。


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服装や持ち物、貝の保管に注意!潮干狩りを安全に楽しむためには?

まず、服装と持ち物についてお伝えしたいと思います。

服装と持ち物

 【服装】・・・最後の動画を見て実際の潮干狩りの様子を
        シミュレートしてみるといいです。

  ○長袖Tシャツ・(日焼け防止。腕まくりできるので長袖の方が良い)
  ○短パンまたはジャージなど(かがむのでスカートはNG)
  ○タオル・・・・(首に巻く)
  ○履き物・・・・(長靴や濡れるのを覚悟の上で運動靴。
           または足を固定するストラップ付きのサンダル)
  ○ナップザック・(貴重品などを背中に背負えるリュックに)
  ○帽子

 【持ち物】・・・貝を捕る道具と持ち帰るときの入れ物、他、随時。

  ○着替え・・・・(履き物も。お天気次第で羽織るものも。)
  ○タオル
  ○軍手
  ○日焼け止め

  ○熊手
  ○網
  ○クーラーボックスまたは代用のもの
  ○保冷剤・・・・(なければペットボトルに水を入れて凍らせておく)
  ○新聞紙・・・・(貝を保管するときあると都合がいい)
  ○レジャーシート小(何にでも使える。あると便利)

  ○飲み物・・・・(多めに用意)
  ○食料・・・・・(弁当など)


続いては、潮干狩りを行う際の注意点をお伝えします。

干満の時間帯を気にしなかったり忘れたりした場合
満ちてくる海水で衣服が濡れたり
波に飲まれて思わぬ事故を招くことがあります。

また、一般的に潮干狩り場は日陰となるものが無
晴れた日には日射が強いことにも注意が必要です。

晴天下の長時間の作業は
日射病や熱射病を引き起こす可能性があります。

通気性のよい麦わら帽子などを着用し
適度に水分補給をしましょう。

一方で、寒い日には潮風が吹きつけて
陸上よりも寒く感じられることもあります。

気温が心配なときには羽織るものを一枚持っていきましょう。

また、足元の装いにも気をつける必要があります。

割れた貝殻やガラスの破片などで怪我をすることがあるので
長靴やズック靴などを履くのが理想的です。

ビーチサンダルやゴム草履などは露出が多く
滑りやすいので怪我の危険が増します。

そして、貝を採った後の保管にも注意が必要です。

潮干狩りの最中に熊手で貝殻を突き刺してしまう場合があります。

その場合、その貝はすぐに死んでしまうので
可愛そうですが捨てるようにしましょう。

もったいないからと言って、ほかの貝と一緒にしておくと
腐敗して臭いが移ってしまいます。

また、採った貝は持ち帰る前に水道水で簡単に洗っておきます。
これにより、魚介類に付着する菌などを洗い流せます。

その後は水道水で湿らせた新聞紙に貝を包み
保冷材を入れたクーラーボックスの中に入れます。

潮干狩りの帰りは渋滞が厳しくなるので
車内の温度でせっかく採った貝がだめになることもあります。

そうならないために、貝の保管をしっかりしましょう。

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写真素材足成


家に帰ったら、採った貝を美味しくいただきましょう

最後に、採ってきた貝を家で楽しむ方法についてご紹介します。
ここでは、もっとも一般的なアサリについてお伝えします。

まず、食べきれる量であれば砂抜きした後、海水から出して
皿などに載せてラップをかけておくと、2、3日はもちます

では、それ以上に採ってしまった場合はどうでしょうか。
その場合は、冷凍庫で保存することができます。

砂抜きを行ったアサリを冷凍用のパックに殻がついたまま入れ
中の水や空気を抜いて保存します。

冷凍保存した場合、熱を通しても開かないアサリが出てきてしまいますが
大半は開くので大丈夫です。

ここで、アサリの砂抜き法について補足しておきたいと思います。

アサリの砂抜き法
■(1)容器に水500cc、塩大さじ1を入れ、よく溶かす
■(2)軽く洗ったアサリをいれ、顔を半分くらい出るように塩水の量を調整する
■(3)新聞紙をかぶせて暗くする
■(4)潮干狩りで採ったものは最低でも3時間はこのままにしておく

こうやって砂抜きをすることで
おいしくアサリを食べることができます。

定番の「酒蒸し」や「味噌汁」はもちろん
ボンゴレビアンコ」などのパスタにしたり

白身魚や白ワインと煮込んで「アクアパッツア
などを作ったりするのもオススメです。

春になれば潮干狩りのシーズンが到来します!

注意点をしっかりチェックしつつ
潮干狩り場に足を運んでみてくださいね!



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