祇園祭の由来と見どころ 「巡行」を観覧席で

京都の八坂神社で行われ、1100年あまりの歴史がある「祇園祭」。
7月1日から1ヶ月間行われます。

中でも多くの人出で賑わうのが
14日~16日の「宵山」と17日の「山鉾巡行」などの行事です。

17日と24日の巡行は、有料観覧席が設けられているので
チケットを購入すればゆったりと鑑賞することができます。

有料観覧席の概要や、祇園祭に行く際の注意点などについて
ご紹介します。


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平安時代から続く京都の初夏の風物詩

「祇園祭」とは、京都の八坂神社で行われる祭礼であり
1100年あまりの伝統があります。

毎年7月1日の「吉符入」から31日の「疫神社夏越祓」まで1ヶ月にわたって行われ、京都に夏を告げる神事とされています。

祇園祭のルーツは、疫病退散を祈願した「祇園御霊会(ごりょうえ)」です。

平安京はよく疫病が流行し、人々は恐怖に怯えていました。
そこで、863年に平安京の広大な庭園だった「神泉苑」において
読経や神楽などを行う御霊会を行いました。

しかし、その後も疫病の流行が収まることはなく
869年には平安京の国の数66本の鉾を立て、悪霊を集め祓いました。

やがて、平安末期になると疫病神を鎮め、退散させるために
神輿や山鉾を出して市中を練り歩くようになりました。

ここから、祇園祭が始まったとされています。

祇園祭の規模の大きさと歴史の長さは世界でも有数です。
戦争などで一時は中断したものの
京都の人々の努力によって祭が再開されました。

祇園祭の中でも14日~16日の「宵山」
17日の「山鉾巡行神輿渡御・神幸祭」などに人出が集中します。


有料観覧席でゆったりと巡行を見よう!

祇園祭では17日に行われる「前祭巡行」と24日に行われる「後祭巡行」を
ゆっくりと見るための有料観覧席を設けています。

6月初旬から、全国のコンビニ(ローソン、ミニストップ)や
旅行会社(JTB、近畿日本ツーリスト)の主な支店・営業所などで
販売予定となっています。

販売時期や料金はあくまでも予定ですので
後から変更になる可能性もあります。

 【前祭巡行(7月17日)
  □・料金   3180円

  □・設置場所
      御池通の寺町通から新町通の間に設置

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  □・巡行(先頭)通過時間
      午前10時30分ごろ~11時30分ごろ


 【後祭巡行(7月24日)
   □・料金   3180円

   □・設置場所
       御池通の寺町通から河原町通の間
        (京都市役所前)に設置

   □・巡行(先頭)通過時間
       午前10時ごろ


巡行は雨天決行であり、雨天が予想される場合は
使い捨てのカッパが配られます。
観覧席には先頭通過予定時刻の30分前までに入場するようにします。

周囲の迷惑にならない範囲で食事をすることが可能ですが
ごみは必ず持ち帰るようにします。

日傘の使用や喫煙は禁止となっています。





梅雨明けで暑いので熱中症対策はしっかりと!

最後に、祇園祭へ行く際の注意点についてまとめたいと思います。

祇園祭の中でも宵山や山鉾巡行が行われる時期は
例年梅雨明けの時期に当たります。

したがって、祭は大変な暑さに見舞われることとなります。
そのため、熱中症を予防するために水分補給や帽子の着用などの対策を
十分に行うようにします。

また、宵山や山鉾巡行の際は多くの方が詰め掛けて大混雑しますので
子供やお年寄りの方がはぐれないように気をつけるようにします。

また、盗難などに遭わないよう、手荷物には十分気を配りましょう。

そして、祇園祭へはマイカー禁止となっています。
多くの人で混雑しますし、歩行者天国になることもありますので
市バスや地下鉄などの公共交通機関で向かうようにしましょう。

これらの注意点に気をつけつつ、楽しく安全に
祇園祭を楽しんでいただけたらと思います。


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