お歳暮の由来とマナー お歳暮の時期は?やめる場合は?

年末も近づき、百貨店やスーパーに
お歳暮の特設コーナーが設けられる時期になってきました。

最近はインターネットでも簡単に注文できるようになり
忙しい年末にその需要は益々うなぎのぼりになっています。

今年一年の御礼と感謝の気持ちを込めて相手先に贈る大切なお歳暮。
失礼のないように、気持ちを贈りたいものです。

お歳暮の時期は?止める場合は?喪中のときは?
などお歳暮の由来とマナーについて紹介します。

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お歳暮の由来

お歳暮の起源は、年に2回先祖の霊を迎えてお供え物をするという「御霊祭」
このお供え物をもって分家の者や嫁いだ娘などが本家へ持ち寄ったことが
発祥であるとされています。

それがいつしか、遠方の親族などが本家へ供物を送るようになり
転じて日頃お世話になっている方々へ贈答するようになったのです。


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お歳暮のマナー

お歳暮は、本来は直接手渡すのが一番ですが
近年は現実的に郵送する場合がほとんどです。

◎のし
持参する場合は外のし、郵送する場合は内のしが多いようです。
また、水引は紅白の蝶結びのものが適当です。

◎贈り方について
持参する場合は、風呂敷に包むのが正式なマナーですが
お店の紙袋で持参しても失礼にはあたりません。

また、持参する場合の訪問時間は
あらかじめ先方の都合を確認して伺うのが一番です。

お渡しするときは、風呂敷から出し先方にとって正面になるように渡しましょう。
紙袋の場合も、品物を取り出してお渡しします。

郵送する場合は、日頃の感謝を一筆添えて出すと丁寧です。

◎喪中の場合
贈り手にせよ、受け手にせよ喪中であっても問題ありません。
ただし、ご不幸があって間もない場合は、時期をずらして「寒中御見舞」としても良いでしょう。

◎お歳暮を贈る時期
12月13日から12月20日頃までと考えるのが一般的です。

これは地域によるところもあるようですが
12月13日が事始めとしてすすを払いお正月を迎える準備を始める時期にあたり
仏壇がきれいになった頃に供物を届けるという昔の習慣からきています。

もしも年を越してしまう場合は「御年賀」として
1月7日(松の内)を過ぎてお渡しするようであれば「寒中見舞」として贈ります。

◎品物の選び方
お歳暮の相場はだいたい3,000〜5,000円といわれています。
贈って喜ばれる品物を選ぶために、いくつかポイントがあります。

①季節のものを選ぶ
冬の食材や、料理の材料を選んでも良いでしょう。
またお正月に使えそうな食材やお酒なども喜ばれます。

②地元の特産品を選ぶ
地元の美味しいものは贈り手が一番よく知っていますし
受け手も普段はなかなか口にしないものなので喜ばれます。

③おすすめのものを選ぶ
これまで人からいただいて嬉しかったものや
お取り寄せしたもので是非とも贈りたい品物を選ぶのも良いでしょう。

④保存のきくものを選ぶ
何を贈って良いのかわからない場合は、保存がきくものや
傷まないものを贈っても良いでしょう。
また、家族構成がわかっていれば、そこからヒントを得ると選びやすいでしょう。

「高島屋大阪店でお歳暮予約開始」の動画です。





お歳暮を止める場合

長年にわたり贈り続けてきた場合、なかなか止めにくいものです。
失礼なく、そして相手にも負担を感じさせないように止めるためには
どのようにしたら良いでしょうか。

やはり急に途絶えてしまうのは失礼になりますし
関係もギクシャクしてしまいます。

だいたい3年くらいかけてやめていくと良いでしょう。

もしお中元とお歳暮の両方贈っているのであれば
まずお中元は送らずに暑中見舞いの葉書のみを出し、お歳暮は例年通り贈りましょう。

そして翌年はお歳暮も金額を抑えます。

さらに翌年には挨拶状のみを送るようにすると
お互いに気詰まりすることなく止めることができます。


お歳暮をいただいたら

お歳暮をいただいたからといって必ずしもお返しが必要というものではありません

ただし、お礼状を出しましょう
もしくは届いたらすぐに電話でお礼の気持ちを伝えましょう。

歳暮とは元来年の暮れを表す言葉でした。
一年の終わりに、お世話になった人の顔を思い浮かべながら選んだ品物には
きっとあなたの温かい感謝の気持ちが反映され喜んでくださるに違いありません。


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