稲沢あじさい祭り2014 大塚性海寺歴史公園(あじさい寺)
稲沢市は愛知県の北西部、濃尾平野中央部にある年です。
植木や苗木の産地として全国的に知られており
銀杏の産地としても有名です。
さて、稲沢市内にある真言宗の寺院「性海寺」では
毎年「稲沢あじさいまつり」が開かれます。
ここでは、2014年の日程や内容などについて
ご紹介していきたいと思います。
「はだか祭り」でも有名な稲沢市
愛知県の北西部にある稲沢市(いなざわし)は植木や苗木、銀杏の産地として有名な都市です。
また、国府宮にある
「尾張大国霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)」では
通称「はだか祭り」と呼ばれる神事が旧暦の1月13日に
行われることでも有名です。
さて、稲沢市内には「性海寺(しょうかいじ)」と呼ばれる
真言宗の寺院があります。
これは、空海によって愛染明王を本尊として創建されたと伝えられています。
そして、平成4年に歴史公園としてオープンし
毎年6月には「あじさいまつり」が開催されます。
園内には「伊豆の華」や「カシワバアジサイ」「城ヶ崎」といった
約90種1万株のあじさいが植えられています。

日によって駐車場が変わるので注意!
それでは、2014年の稲沢あじさいまつりについて概要をまとめたいと思います。
第23回稲沢あじさいまつり
○・日程
6月1日(日)~6月15日(日) 10時~16時
○・会場
大塚性海寺歴史公園・性海寺(稲沢市大塚南一丁目33)
○・アクセス
【公共交通機関の場合】
名鉄名古屋本線・国府宮駅下車、タクシーで約5分、徒歩で約25分
※国府宮駅からは期間中毎日、乗合タクシー「あじさい号」が発車します。
1人1乗車370円で、未就学児は保護者同伴で無料です。
※7日(土)、8日(日)は無料シャトルバスが運行します。
【車の場合】
東名阪自動車道・清洲西IC
名神高速道路・一宮IC
※駐車場は日によって変わりますので
HPで確認してから出かけるようにしましょう。
※7日(土)、8日(日)は会場周辺が交通規制となるため
とても混雑します。
そのため、稲沢市役所駐車場から会場まで
無料シャトルバスが運行します。
7日・8日はスペシャルイベントが盛りだくさん!
それでは、稲沢あじさいまつりのイベント内容についてまとめたいと思います。
【祭り期間中毎日】
○・あじさい鉢花など販売
○・あじさい茶会
○・文化財特別公開
○・写真コンテスト入賞作品展示
【初日:6月1日】
○・オープニングセレモニー 9時30分
【メイン日:6月7・8日】 10時~15時
○・あじさいの相談
○・あじさいウォッチング
○・稲沢特産品の販売
○・折り紙体験コーナー
○・飲食コーナー
○・いなっピー(稲沢市のキャラクター)と愉快な仲間たち
○・稲沢ご当地アイドルユニットによるミニライブ
○・子供たちによる和太鼓演舞
このように、メイン日の2日間には
通常の行事に加えて多数のイベントが開催されます。
国府宮駅は名古屋駅から特急が停まりますし
車での来場も便利だと思います。
私は稲沢市のすぐ近くに住んでいますので
今年は徒歩か自転車で遊びに行ってみようと思います。