冬至 穴八幡宮冬至祭の 一陽来復とは?

一年中で昼の長さが最も短く、夜が最も長い日を「冬至」といい、
毎年12月22日頃がその日に当たります。

昔の人々は冬至を一年の始まりとしていました。
また冬至になると太陽の力が弱まる事から「死に一番近い日」と言われており
無病息災を祈っていました。

そのため世界中のあちこちで「冬至祭」が行われていたのです。

日本では、東京都新宿区早稲田にある穴八幡宮で冬至祭りが行われ
毎年冬至の日より節分まで「一陽来復」というお守りを頒布しています。
詳細をお伝えします。

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冬至と穴八幡宮

東京都新宿区早稲田にある穴八幡宮では毎年冬至の日より節分まで
「一陽来復」というお守りを頒布しています


金銀融通、商売繁盛のご利益があるとされる穴八幡宮で頒布されるこのお守り
は筒状の形をしています。

このお守りの中には神様にまつわる縁起のよい福のものが入っていて
そのひとつひとつが鎮座して円を描くように入っているため
丸いのだそうです。

また「一からスタートして一周してまた一に戻る」
という意味合いも込められているそうです。

またこのお守りの中には金柑と銀杏が一粒ずつ入っていて(金と銀)
「お金に恵まれる」「金運上昇」のお守りとしてとても人気があります。

お守り頒布の初日である冬至には穴八幡宮にお守りを求めてやってくる人たちが
夜明け前から行列を作るのだとか・・・。

またお守りをもらったら自宅で張るとその年は財宝に苦労しないと言われていますが
このお守りにはお祀りするタイミングや位置、方向などが細かく決められています。

まずお祀り出来るのは冬至、大晦日、節分の3日間のみで
それも夜中の12時ぴったり
にお祀りしなければなりません。

方角もその年の恵方の反対側と決められています。
お守りと一緒に説明書もいただけるので、貼るときは説明書きに従いましょう。






穴八幡宮一陽来復の意味は?

さて、穴八幡宮で冬至の日に「一陽来復」というお守りが頒布される
という事はお話しましたが、「一陽来復」とは一体どういう意味なのか
少しお話しましょう。

「一陽来復」は古代中国の易経という占いの書に出てくる言葉で
陰暦の10月に陰の気が極まり、11月の冬至になると
陽の気がまた(復)めぐってくる
という意味から
「陰が極まって陽が生ずる」「冬が終わって春がおとずれる」
という意味があります。

この場合「春」とは新年という意味を含んでいました。
冬至も古来一年の起点として考えられていたので
一陽来復には「冬至」という意味もあるのです。

また一陽来復のお札は「ゆうずうさん」とも呼ばれており
融通=滞りなく通じるということで、融通がきくように(融通円満)
という願いも込められています。

また「ゆうずう」=ゆず(柚子)、冬至=「湯治」といった語呂合わせから
湯治には柚子湯に入ると言われています。

また寿命がながく病気にも強い柚子の木にならって
厄払いをするために柚子風呂に入り無病息災を祈る風習になったとも言われています。


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穴八幡宮の冬至祭

一陽来復頒布初日、穴八幡宮はとても混み合います。
都内近辺の方はもちろん、中には遠く九州や北海道からも出向いてくるのだとか。

とにかくたくさんの人で境内はごった返しています。
参道には露店がぎっしり並び、歩行もままならず境内に入るには一苦労です。

また境内では柚子市や暦市も開かれています。

冬至の日にお守りをもらいにいくなら夕方の遅い時間帯がお勧めです。
もしくは2日目以降なら比較的並ばずにお守りをもらうことが出来ます。

頒布の時間帯ですが、冬至の日 5:00〜21:00
冬至の翌日〜12月31日の間は 8:00〜19:00
元旦〜節分(2月3日)は9:00〜17:00まで
となっております。

気になる初穂料(お守りの値段)は800円です。

思ったより安かったですか?高かったですか?
ご参考までに・・・。

冬至の日の大行列!一陽来復 穴八幡神社(東京・西早稲田)の動画です。


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