奈良の魅力を感じながら走る!「奈良マラソン」部門は?

2013年12月7日・8日に、市民参加型のマラソン大会『奈良マラソン』が開催されました。

ここでは3種類ある部門について、コースの概要や参加資格などをご紹介しつつ、2013年の奈良マラソンの結果や、マラソンの練習をしたり大会に参加したりする場合の注意点などをまとめていきたいと思います。


Sponsored Links

フルマラソンも加えてリニューアル!『奈良マラソン』とは?

奈良マラソンは、奈良県の奈良市や天理市で開催される、大規模な市民参加型マラソン大会です。

奈良マラソンの前身は1981年に創設された『奈良春日・大仏マラソン全国大会』です。この時はフルマラソン以外のロードレースやジョギング大会を軸に開催していました。

そして、2010年に年間を通して展開していた『平城遷都1300年記念事業』の一環としてグレードアップが行われ、奈良県では初のフルマラソンを加えた『奈良マラソン』としてリニューアルしました。名所や名跡がコースに点在していて、古都のロマンを間近に感じながら走ることができるのが魅力です。

奈良マラソンの開催日は毎年12月第1日曜日です。第1回は2010年12月5日で、2012年の第3回からは前日に3kmジョギングが創設されました。参加者は1万6千人で、制限時間は6時間となっています。フルマラソンのほかには10kmのコースもあります。


古都の魅力を感じる、3種類のコース

続いては、それぞれのコースについて掘り下げていきたいと思います。すべてのコースにおいて奈良市鴻ノ池陸上競技場を発着点としています。

まずはフルマラソンの42.195kmのコースのご紹介です。
フルマラソンでは奈良市・天理市を回り、参加資格は日本陸上競技連盟競技者登録者または未登録者で、かつフルマラソンコースを6時間以内で完走できる19歳以上の男女です。

そして、参加料は8000円となっています。男女別の総合タイム上位8名までが表彰されるほか、年代別で表彰があります。男子の部では2010年には松本信行が優勝し、その後に行われた2011年~2013年の大会はすべて平田治がトップを飾りました。女子については田畑郁恵が2010年と2012年に優勝し、2011年には星野芳美が、2013年には吉住友里が優勝しました。

続いては、10kmのコースについてご紹介します。
奈良公園や、東大寺、春日大社とその周辺を回り、中学生を除く15歳以上の男女が対象で、生まれた年により参加料が2500円または4000円となっています。
こちらはそれぞれ年代別表彰が行われ、最高齢出場者などに対しても表彰が行われます。

そして、前日に行われるジョギング大会(3kmのコース)では、陸上競技場とその周辺の奈良市鴻ノ池運動公園と奈良公園を周回します。小学生以上の男女であれば参加することができ、参加費は1500円です。これについては順位の表彰はありません。

また、それぞれのコースに関して、エントリーには参加費とは別に『エントリー手数料』がかかります。これは、フルマラソンでは400円、10kmと3kmでは200円になっています。

そして、参加賞としてフルマラソンと10kmの部ではTシャツが、3kmの部ではフェイスタオルがもらえます。

また、大会ではボランティアも募集しているので、『マラソンは無理だけどお手伝いしたい』という方はぜひ申し込んでみてくださいね!


nara3


2013年の大会も無事に終了!これから大会に出る方へのアドバイス

2013年の第4回奈良マラソンは、12月7日と8日に行われました。スペシャルゲストとして、バルセロナ五輪で銀メダル、アトランタ五輪で銅メダルを獲得した有森裕子が参加しました。

彼女は2007年の『東京マラソン2007』においてプロマラソンランナーを引退しており、現在はマラソンを初めとしたスポーツの振興に尽力しています。彼女は2011年と2012年にもスペシャルゲストとして参加していて、3回目の参加となりました。

奈良マラソンでは、大会結果を詳細に発表しています。フルマラソンでは男子の出走者は8381人、完走率は94.0%でした。女子は1999人が参加し、完走率は89.6%という結果でした。

また、10kmの部ではほとんどのランナーが完走しており、男子は2091人中2082人が、女子は1898人中1883人が完走し、どちらも完走率は99%を超えています。

そして、3kmの部では1212人のランナーが汗を流しました。

現在では、全国各地で市民マラソン大会が開催されていますが、一方でランナーのマナーの低下が叫ばれたり、無理をして出場し体調を崩す方がいたりします。

奈良マラソンのHPでは『コース試走時の注意事項』や『マラソンに取り組む市民ランナーの安全10か条』を掲載しています。HPから抜粋すると、

【コース試走時の注意事項】
◆・交通法規・マナーを守り、沿道住民の方々などに迷惑をかけない。
  (信号無視や車道の斜め横断など)
◆・夜間に走る場合は、目立つ色の服装か蛍光素材の反射板を身につける。
◆・私道の部分は試走禁止。

【安全10か条】
■1.普段から十分な栄養と睡眠をとりましょう。
■2.喫煙習慣をやめましょう。
■3.メディカルチェックを毎年受けましょう。
■4.生活習慣病がある方は、かかりつけ医とよく相談しましょう。
■5.計画的なトレーニングをしましょう。
■6.気温、湿度に適したウエアの着用と、適切な水分補給をしましょう。
■7.胸部不快感、胸痛、冷や汗、フラツキなどがあれば、すぐに走るのを中断しましょう。
■8.足、膝、腰などに痛みがあれば、早めに対応しましょう。
■9.完走する見通しや体調に不安があれば、やめる勇気を持ちましょう。
■10.心肺蘇生法を身につけましょう。


体力づくりのためのマラソンであっても、人に迷惑をかけたり体調が悪くなったりしたら元も子もありません。奈良マラソンに限らず、市民マラソン大会に挑戦しようとお考えの方は、マナーや体調管理などについて、再確認してみましょう。




スポンサードリンク





関連記事

    None Found

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ