予備校講師の年収と仕事

予備校の講師は話も上手で頭もよいということで
人気講師はタレントのようにテ
レビや雑誌などのメディアで活躍しています。

そんな人気の予備校の講師について
その仕事内容や年収などを見ていきましょう。

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予備校講師の仕事とは、どんなことですか?

予備校講師の主な仕事内容は
予備校で自分の担当する科目の講義を行うことです。

大抵の予備校が多くの講師を抱えていますので、仕事の時間帯も変動し
複数の予備校で講師をしている予備校講師も多くいます。

学校の担任のように進路指導はしないことが多いですが
生徒から相談があれば進路相談に応じたり、勉強の仕方を教えたりします。

司法試験など士業資格を取得するために、
学生や卒業生が通う予備校もありますので、教える内容は様々です。

また、サテライトシステムを利用している予備校や
DVDを活用している予備校の授業では
実際に生徒と向き合わないで授業を行い、そのようすが撮影されます。

その他の仕事として、模擬試験や授業のテキストの製作もあります。
対象となる大学の入試問題を徹底的に研究し
出されるであろう問題を作成するのは非常に重要な仕事の一つです。

ここで、類似の問題が実際の入試に出ると
講師だけでなく予備校の評判も大いにあがりますので
腕の見せ所となります。

授業のテキストだけでなく、予備校が出版している参考書や問題集の
執筆もすることがあります。

これは、予備校生だけでなく、他の生徒の目にも触れますので
予備校の宣伝材料の一つともなりますので力の入る仕事です。


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実力と人気で評価が決まる厳しい世界

予備校講師の勤務先はもちろん予備校がメインになります。
ですが、他にも個別指導塾や家庭教師などと兼業している講師も多くいます。

予備校に正社員として採用されている講師もいますし
非常勤として複数の予備校を兼任している講師もいます。

常勤であれ、非常勤であれ、学期に一回程度
生徒たちからの評価を受けなくてはなりません。

これは、単に好きか嫌いかではなく、授業は分かりやすいか
質問をした時の対応はどうか、声は聞きとりやすいか等々を
生徒に評価されるのです。

これにより、授業の担当数が増えたり
もしくは減ったり等、すぐに評価が反映されます。


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予備校講師の年収はどれくらい?

厚生労働省の平成25年度賃金構造基本統計調査によると
個人教師・塾・予備校講師の平均年収は35.6歳で361万円となっています。

これは同年代の平均的サラリーマンが年収420万円であることと考えると
若干少ないです。

ですが、人気が出ますと、授業の単価も跳ね上がりますので
いくつもの校舎の授業をかけ持ち、出張が多くなるレベルになると
1000万円以上に上がります。

新卒で予備校講師になると
平均的な初任給は18万円から20万円となっています。

一般企業とほとんど変わらない数値になっており
その後は授業の実績に等によって昇給額が変わるようです。

予備校によっても異なりますが、一般的には
非常勤の講師、常勤の講師、科目の責任者、予備校の校長などと
キャリアが上がっていくようです。

大手の予備校になると初任給も福利厚生も良くなり
中小の予備校になるとどちらも低めになります。


予備校講師になるのに必要な資格とは?

小学校、中学校、高等学校などの教師として生徒を指導する場合は
「教員免許」が必要になりますが
塾講師・予備校教師の場合は国家資格がなくてもなることができます。

しかし、やはり生徒に指導をする立場なのですから
基礎学力を身につけていなければプロとして活躍することはできません。

そこで、最近の大手塾・予備校などでは講師に対して独自の試験を実施し
その力量を計っているケースも見られます。

厳しい塾や予備校では、その試験をパスしなければ教壇に立つことを許されない
つまり講師として契約をしてもらえないこともあります。

また、大学を目指す生徒たちに目標となってもらえる人気の大学を出ていた方が
授業の説得力も増しますので望ましいでしょう。


いかがでしょうか。

誰にでも門戸は開かれているようで、平均勤続期間は6.8年と
人気に左右されて長く続けるには、それ相応の実力が必要な厳しい世界です。

テレビで出ているあの有名講師たちもそんな激戦をかいくぐってきた戦士たちだ
ということが分かっていただけたでしょうか。


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